連続講座・日韓の「歴史問題」の論点を探る
第2回 トンネルの終わりに向けて:韓国の強制動員真相糾明機関における11年間の経験を中心に
2022年2月26日(土)
 
*ポスター(QRコード付き)

【日時】 2022年2月26日(土)16:30~18:00

  Zoomを用いたオンラインシンポジウムとして開催します。(要・事前登録)

【講師】 鄭惠瓊(日帝強制動員&平和研究会)

【言語】 日本語・韓国語(同時通訳あり)

【参加手続き】 参加費無料、ただし2月24日(木)までに事前登録が必要です。
下記のウェブフォームまたはメールでの登録をお願いいたします。
開催日までに、事務局よりメールでウェビナーのURLをお知らせします。

・ウェブフォームでの事前参加登録はこちらから
・お問い合わせ [email protected]
(東京大学韓国学研究センター事務局)

【主催】 東京大学韓国学研究センター

【後援】 韓国国際交流財団

開催趣旨
 この間、日本においては、韓国文化への関心が高まる一方で、いわゆる「歴史問題」でのわだかまりは容易に解消されない状態が続いています。しかも様々な情報が流れるなかで、「歴史問題」の現在を把握すること自体も困難になっています。こうしたなかで、日韓間の「歴史問題」については、それぞれの課題についての、現状や論点の整理が重要になっていると言えるでしょう。
 東京大学韓国学研究センターでは、「歴史問題」の何がどう問題なのかを基本に立ち返って考えていくべく、この問題に取り組んでこられた研究者や市民団体関係者などをお招きして連続講座を開催します。
 今回は強制動員問題について長く研究され、韓国政府の「真相究明」の事業にもかかわって来られた鄭惠瓊さんをお招きします。「真相究明調査」はどのように進められ、どのような成果を上げたのか、そこで被害者や遺族と接したご経験から考えて来られたこと、問題解決の展望などをうかがう予定です。多くの方のご参加を呼びかけます。

【注意点】
・本シンポジウムは、Zoomウェビナーによるオンライン研究会です。シンポジウム参加のため、事前にZoomのインストールをお願いします。→Zoomダウンロードセンター(https://zoom.us/download
・ZOOMの操作方法や接続不備については恐れ入りますが、ZOOMのヘルプセンター(https://support.zoom.us/hc/ja)をご活用ください。