連続講座・日韓の「歴史問題」の論点を探る
第1回 朝鮮・韓国の文化財の「返還問題」とは?
2021年12月4日(土)
 
*ポスター(QRコード付き)

【日時】 2021年12月4日(土)14:00~15:30

  Zoomを用いたオンラインシンポジウムとして開催します。(要・事前登録)

【講師】 長澤裕子(東京大学韓国学研究センター 特任准教授)

【参加手続き】 参加費無料、ただし12月2日(木)までに事前登録が必要です。
下記のウェブフォームまたはメールでの登録をお願いいたします。
開催日までに、事務局よりメールでウェビナーのURLをお知らせします。

・ウェブフォームでの事前参加登録はこちらから
・お問い合わせ [email protected]
(東京大学韓国学研究センター事務局)

【主催】 東京大学韓国学研究センター

【後援】 韓国国際交流財団

開催趣旨
 この間、日本においては、韓国文化への関心が高まる一方で、いわゆる「歴史問題」でのわだかまりは容易に解消されない状態が続いています。日韓間で注目されている「歴史問題」は、多岐にわたります。そしてそれぞれの課題において、史実認識、法律の解釈、具体的な解決の方策等をめぐって、日韓の政府間の対立のみならず、市民社会内部においても、多様な議論がなされている状態です。そのこと自体が問題を複雑にしています。しかも様々な情報が流れるなかで、「歴史問題」の現在を把握すること自体も困難になっています。こうしたなかで、日韓間の「歴史問題」については、それぞれの課題についての、現状や論点の整理が重要になっていると言えるでしょう。
 東京大学韓国学研究センターでは、「歴史問題」の何がどう問題なのかを基本に立ち返って考えていくべく、この問題に取り組んでこられた研究者や市民団体関係者などをお招きして連続講座を開催します。多くの方のご参加を呼びかけます。

【注意点】
・本シンポジウムは、Zoomウェビナーによるオンライン研究会です。シンポジウム参加のため、事前にZoomのインストールをお願いします。→Zoomダウンロードセンター(https://zoom.us/download
・ZOOMの操作方法や接続不備については恐れ入りますが、ZOOMのヘルプセンター(https://support.zoom.us/hc/ja)をご活用ください。