連続講座・日韓の「歴史問題」の論点を探る

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2023年12月16日(金)
 
*ポスター(QRコード付き)

● 開催趣旨
2023年には、尹大統領の訪日、岸田首相の訪韓があり、日韓間の外交では協調・協力に向けた動きが目立ちました。また、相互のコロナウィルス対策の各種制限が緩和されたことにより、人びとの往来・交流も活性化しています。このようななかで、日韓間の葛藤となって来た「歴史問題」についても、市民レベルでの認識を深めていくことが求められています。東京大学韓国学研究センターでは、史実の把握やこれまでの施策、法的問題などの論点について、「歴史問題」の何がどう問題なのかを基本に立ち返って考えるべく、連続講座を開催します。
12月16日の講座では、関東大震災時朝鮮人虐殺事件百周年にかかわる、日韓両国での市民団体や行政、メディアの反応などについて振り返り、史実の継承や追悼、和解の模索のあり方を2人の講師を迎えて考えていきます。

● 第14回 関東大震災時朝鮮人虐殺百周年を振り返る
講師:加藤 直樹(著述家、著書に『九月、東京の路上で』ころから、2014年など)
講師:金 廣烈(光云大学国際学部名誉教授)

 


【日時】 2023年12月16日(土)14:00~16:30

【会場】 Webexウェビナーを用いたオンラインシンポジウムとして開催します。(要・事前登録)
言語:日本語(通訳なし)

【申込フォーム】 参加費無料、ただし12月14日(木)までに事前登録が必要です。

申込フォームまたはメールでの登録をお願いいたします。
開催日までに、事務局よりメールでウェビナーのURLをお知らせします。
・お問い合わせ [email protected](東京大学韓国学研究センター事務局)
・ウェブフォームでの事前参加登録は、こちら

【注意点】
・本シンポジウムは、Webexによるオンラインシンポジウムです。シンポジウム参加のため、事前にWebexのインストールをお願いします。ダウンロードセンター
・ Webexの操作方法や接続不備については恐れ入りますが、 Webexのヘルプセンターをご活用ください。

【主催】 東京大学韓国学研究センター

【後援】 韓国国際交流財団