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当日の配布資料はこちら 「日本から見たドイツ統一という歴史的経験」 |
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【日時】 |
2018年7月31日(火)10時~14時40分 |
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【場所】 |
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3
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【使用言語】 |
日本語(通訳なし) |
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【参加手続き】 |
無料・事前予約要
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【共催】 |
東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構 ドイツ・ヨーロッパ研究センター
東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構 韓国学研究センター
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2018年に入り、平昌オリンピックへの北朝鮮の参加、4月27日の板門店での第3回南北首脳会談、そして6月12日のシンガポールでの史上初の米朝首脳会談と、朝鮮半島情勢は、北朝鮮の非核化意思と、それに対する朝鮮戦争の停戦協定から平和協定への転換、米朝国交正常化の見返りをめぐり、大きな転換期を迎えているように思われる。特に、日本では、従来、北朝鮮の核ミサイル脅威に備えるために安全保障政策を変更したこともあり、依然として北朝鮮の非核化に関しては懐疑的な見方が強い。にもかかわらず、日朝関係に取り組むなど日本外交の新たな選択が問われている状況にあることは間違いない。
こうした状況において、緊張緩和、平和共存、そして完全統一という道程を辿ってきたドイツの事例を再検討することの意味はどんなに強調してもし過ぎることはない。実際に、韓国では、ドイツ統一の事例を参照に朝鮮半島の統一を再考するという知的取り組みが、1990年代に入って特に活発に行われてきた。ところが、日本においては、韓国におけるドイツ研究とは異なる厚みを持つドイツ研究の蓄積があるにもかかわらず、そうした研究蓄積と日本の朝鮮半島研究との交流は十分には行われてこなかった。今回は、日本における厚みのあるドイツ研究との交流を通して、韓国におけるそれとは違った意味で、日本におけるドイツ研究と朝鮮半島研究との交流を図ることで、ドイツ統一という歴史的経験が朝鮮半島の将来において持つ意味を考えてみたい。 |
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プログラム |
・開会式: 10時~10時10分 |
開会辞1: |
森井裕一(東京大学ドイツヨーロッパ研究センター長) |
開会辞2: |
外村大(東京大学韓国学研究センター長) |
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・基調報告: 10時10分~10時50分 |
「日本から見たドイツ統一という歴史的経験」 中村登志哉(名古屋大学) |
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パネリスト |
森井裕一(東京大学)
石田勇治(東京大学)
平島健司(東京大学)
外村 大(東京大学)
朴 正鎮(津田塾大学) |
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【問い合わせ】 |
東京大学大学院総合文化研究科
グローバル地域研究機構韓国学研究センター
[email protected] |